先生助けて… LGBTQ+の叫び
こんにちは!
ゆにです!
今回は
「学生生活でLGBTQ+の当事者にとって先生と言う存在がどれほどあるのか」
についてお話したいと思います!
多くの人が小・中学校時代の時のある出来事で
自分のジェンダーについて隠すことにした
という経験があります
学生にとって大人、つまり先生は
絶対的な存在です
そんな先生に…
「病気だから」
「気持ち悪い」
などと言われてしまっては
どうしようもありません
自分をジェンダーを公言すれば、
周りからもそう言われるかもしれない
仲間はずれになるかもしれない
など不安や恐怖を抱くようになるのです
味方だと思っていた先生にそのようなことを
言われれば、誰も信用出来なくなってしまいます
せっかく先生に相談しても、それが原因で
心を閉ざしてしまう
またそれが原因でいじめにまで発展する
ケースもあります
心の傷は一生消えません
その時受けたいじめによって、
傷を負ったまま大人になる人も少なくありません
その時の経験によって苦しめられ、
精神的に不安定になり仕事ができない、
自殺を図るなどの行為を起こしてしまう
可能性があるのです
いじめや何気ない発言による傷は
目に見えずらい心の傷が多いです
そのため加害者に謝られることもなく、ただ一人で傷を抱えて生きていかなければなりません
何十年、時が経ってもされた側は
決して忘れることはありません
せめて先生だけは味方であって欲しい
そんな願いをたった一言で壊してしまえるのです
親にも友達にも言えない
でも助けて欲しい
こんな学生が今も多くいます
まれにLGBTQ+に対して否定的な意見を
私たちの前で発言する先生がいますが
あなたにとっては一瞬の出来事でも
生徒にとっては一生の傷になるのです
先生は生徒の指針です
あなたがそう言えば
そうなんだ、それが常識なんだ
と生徒は思います
常にあなたの一言で笑顔にも恐怖にも
変えることができると認識してください
学校ではクラスに一人はセクシュアルマイノリティの子どもがいるとされています
誰にも言えない悩みを抱えてる
でも先生なら…
その思いを受けとめてあげてください
「もしかしたら目の前の子はそうなのかもしれない」
そう思うことで発言に責任を持てるようにと思います
少しの想像力を働かせて、子どもたちの輝く未来へ導いてあげてください