同性婚って実際できるの?日本と海外の結婚事情
こんにちは!
ゆにです!
今回は
「LGBTQ+の結婚制度」
についてお話したいと思います!
ニュースで見かけるけど、実際どうなの?
と思っているそこのあなたにこそ
読んで欲しいです!!
現在、性の多様化が認められつつあります
LGBTQ+においても社会の理解は
より深まってきていると思います
そのため、世界の国々では権利を認めるために法律の改正や新たなルールを定める動きがあります
では日本ではどのような
制度があるのでしょうか?
日本のLGBTQ+への対応
日本におけるLGBTQ+の人たちは参議院が発表したデータによると約8%の人が該当します
そのため日本政府は2004年に
「性同一性障がい者の性別の取扱いの特例に関する法律」が施行しました
LGBTQ+に関する課題を考える国会議員連盟の発足など様々な対策が行われています
特に2017年には
オリンピック・パラリンピックへのセクシュアルマイノリティの権利尊重の規定や
いじめ防止対策推進法に基づく基本方針の改定
など多くの対策が取られました
日本で同性婚はできる?
残念ながら、現在の法では
認められていません
G8の中で同性婚やパートナーシップ法が
認められていないのは日本とロシアだけです
それだけ日本はLGBTQ+に対しての
法整備が遅れているという事です
しかし地方自治体や企業では
同姓のパートナーを認める動きが出てきました
2015年以後、世田谷区や渋谷区では
同姓パートナー証明書の発行をしました
企業でもパートナーを保険金の受取人にできたり、家族対象の割引サービスをパートナーにも
適応できるようにする動きが見られています
海外の対応
海外では31ヶ国と35の地域で同性婚、
あるいはパートナーシップ法が制定されています
2005年にはカナダが同性婚を合法化しました
2015年にはアメリア連邦最高裁が全ての州で同性婚を認める判決を出し
2016年にはイタリアで同性カップルの結婚に関する法律を制定しています
同性婚が認められなくても、結婚に準ずる権利を与えるなどの代替制度が認められています
いかがでしたでしょうか?
日本はかなり遅れていると思います!
国民の8%は少なくありません!
8%も居るのです
多様化を謳っているにも関わらず
制度は整っていません
しかしいくら法整備をしても
私たちの理解が必要不可欠になります
性の多様性を受け入れることが大切です
自分の常識を捨て、目の前の事実を受け入れてください
法の整備を進めながら、私たちの意識改革を行うことは必ず必要なことになっていきます
全ての人に公平が訪れるかどうかはあなたにかかっていますよ!