親は子の鏡!性の多様性が認められてきた今の時代にこそ偏見や差別をなくそう!
こんにちは!
ゆにです!
今回は
「家族が子に与える影響力」
についてお話したいと思います!
特に最近、理解が深まってきている
LGBTQ+に対して言及していきます!
あなたは親の発言を意識して
聞いたことがありますか?
成長した今では自分の意見を
しっかりと持つことができますが
子どものころの親の発言力は偉大です
親の考えがそのまま子どもの考えに影響されます
その発言や思考が自分の子どもを
苦しめているかもしれません
今日はそんな状況にならないために、どのように接することが大切なのかをお教えします!
親の影響力
親の子への影響力は想像しているよりも
大きいです
親がテレビをみて
「オネエって気持ち悪い」
と独り言のように言えば
子どもはオネエ=気持ち悪い
と言う考えになります
その結果外でそのような人を見つけたときに
気持ち悪い!!
と本当にそう思っていなくても、
そう思っているかのように錯覚し発言します
周囲の人を傷つけてはいけないと教えてきたのに…
と悩んでいるあなた
あなたの発言
が原因かもしれませんよ?
無意識のうちに出てしまった言葉でも
子は覚えています
その事に疑問を持たず
お母さんが言ってたからそうだ
と言うように考えるのです
一番初めの考えは、なかなか変えることは難しいのです
オネエは気持ち悪いという考えを初めに学んでしまったために、ゲイやレズビアンに対してもそのような印象を持ってしまうようになるのです
優しい子になるために
誰しも、自分の子には優しい人になって
もらいたいと思うものですよね
責任ある発言を日頃から気をつける
ということが一番ですが
うっかり、ということはあるでしょう
お弁当を作ったり、仕事をしたり
毎日忙しいのに…
家庭での発言まで全て意識してられない!
なんて方いらっしゃると思います
そういう方は意識できるときにする!
のが大切です
考えは子どものころであれば直すことができます
例えばテレビでそのような人を見かけたら
「色々な人がいるんだよ」
「変なことじゃない」
と一言声をかけてあげましょう
それも難しいというあなたには
絵本を読ませることも良いと思います
今はLGBT向けの絵本も沢山でています
絵本というのは自然と心に入ってきやすい
ものです
少しずつ意識改革をすることで、成長したときに
「あ、あのときのやつだ!」
と偏見や差別を持たない
優しい人になってくれるのではないでしょうか
いかがでしたか?
親は子の鏡です
あなたの全てを吸収します
そのときは理解していなくても親が言っていることは正しいと思い、覚えているものです
もしあなたの子どもがLGBTQ+の
当事者だったとき
「お父さんは否定的な意見を持っているから相談できない」
なんてことが起きてしまうかもしれません
だれも自分の子どもが苦しむ姿は見たくはありませんよね?
心優しい人に育って欲しいのなら
まずは自分の意識改革から
初めてみてはいかがでしょうか?