知らない間に傷つけてる?!無意識の差別してませんか?
こんにちは!
ゆにです!
突然ですが、、、
あなたは
「差別」
をされたことがありますか?
「差別」されたと
感じたことがある人は
少なくないのではないでしょうか?
女だから家事をしなければいけない
男だから泣いてはいけない
若いのだから席を譲るのは当然だ
など
これらは「差別」として捉えられてしまいます
ではこちらはどうでしょう?
日本で暮らす外国人に
「日本語お上手ですね」
と言った
これは「差別」でしょうか?
一見、褒め言葉のように聞こえます
しかし
この言葉には
「外国人なのに日本語が上手なはずが無い」
という意味が含まれています
もともと日本語を話していた日本人に向かって
「日本語お上手ですね」
なんて言いませんよね?
このような
無意識の差別
が日常に隠れ潜んでいます
言われた方は当たり前に傷つきます
このようなことが少しでも減るように.…
今回はこのように無意識のうちに差別してしまうこと
特にセクシュアルマイノリティに対する差別について
お話していこうと思います
前置きが長くなってしまいましたが、
セクシュアルマイノリティ(LGBTQ)に対してどのような印象を持っているでしょうか?
異性を好きになるなんて考えられない
男性も女性も好きになれるなんて素敵!
印象は様々あると思います
では、無意識の差別とはいったい何なのでしょうか
私は理解あるし差別なんてしてない!
と思ってるあなた…
差別してるかもしれませんよ?
「特別扱いをすること」
これは差別に繋がります
セクシュアルマイノリティだからと言って気を使いすぎると
いずれ、無意識の差別へと変わってしまうのです
考えること、そう思うこと
これ自体に差別はありません
相手が見える場所にその考えを出してしまうと、
突然、「差別」に変わってしまいます
思うのは自由です
感じるのも自由です
しかし、
自分以外の誰かを傷つけるような考えを相手に悟らせてはいけません
嘘をつく必要はありませんが、
普段から被害者になっている人はその考えに
とても敏感です
そのためには…
先入観を捨てることが大切です
まず、自分の考えが間違っていることを受け入れましょう
あなたにとっての真実が
誰かにとっての真実とは限りません
常に相手と自分にズレがあることを理解しましょう
もちろん、あなただけが相手に気を遣っているやけではありません
相手もまた、あなたに迷惑がかからないように接しています
あなたが誰かを差別してしまう可能性がある
このことを頭に入れるだけでも言動に責任が持てるようになります!
自分自身の考えを見直すところから始めてみませんか?