LGBTQ+とHIVって関係あるの?
こんにちは!
ゆにです!
今回は
「LGBTQ+とHIVの関係性」
についてお話していこうと思います!
"HIVはゲイの病気"
と言う認識をしている人はどのくらい
居るでしょうか?
ニュースなどで
約7割が男性間の性行為接触によるものだ」
と目にしたことがあります
この言葉だけを見ると
「ゲイ」だから感染した
と受け取った人が多いのではないでしょうか?
男性同士であるからという理由ではありません
きちんとした別の理由があるのです!
今日はその誤解を解いてゲイに対する
差別や偏見を少しでも無くせればと思います!
コンドームを使っていない
HIV感染の大きな要因としてコンドームを
使っていないという事があげられます
HIVの感染経路のうち、性行為による感染は最も多くおよそ9割ほどがそうであると言われています
主に感染者の血液、精液、膣分泌液に
多く存在します
そのため性行為による感染を防ぐためには
コンドームを正しく使用する事が大切なのです
なぜ使わないのか?
ではなぜ使わない人が多いのでしょうか?
最も多い理由として
「ハードルの低さ」があります
男性と女性による性行為と違って
同性同士は妊娠の可能性はありません
また、アプリなどで簡単に自分の欲を
満たせる人と出会える時代です
そのためとても気軽に行為をする事が
出来てしまうのです
検査に行きずらい
仮にHIVの症状が出てしまったとして
"病院に行きずらい"
と言うものがあります
以前の報道や教育からエイズは
"不治の病"
であると言う認識を持っている人が
多いのではないでしょうか?
そうのように考えると
「どうせ治らないんだから行かなくてもいい」
という思考になってしまいます
また、気軽に性行為をしていたにも関わらず
病院でHIVだと確実に診断されてしまえば
「もう性行為ができないのでは…」
と思ってしまう
だから自分はそうじゃない
と思いたい
これはゲイに限らず全員に
当てはまることではないでしょうか?
いかがでしたか?
必ずしも"ゲイ"であることが
HIV感染の高さの理由にはなりません
"ゲイだから避ける"
必要はないのです
唾液であってもバケツ4〜5杯ほどの量
がなければ感染することはほとんどありません
ゲイだから近づかない
なんてことはしなくて良いのです
ゲイだからではなく全員が気をつけるべき
コンドームの正しい着用
男性だけが知っていれば良い事ではありません
女性も知ることでより高い感染を防ぐ効果が
あります
全員が気をつけることで、
ゲイだからと言う偏見や差別を少しでも
減らすことができるのではないでしょうか